福井の蟹、おいしい越前かに通販のお店成田屋

ずぼがに

脱皮したばかりの若いズワイガニ
「ずぼがに」はせいこがにと並ぶ福井の食文化

越前かに(ズワイガニ)は脱皮を繰り返しながら大きくなっていきます。 脱皮直後の若い蟹を福井県では「ずぼがに」または「水がに」と呼ばれています。 一般的には「水がに」と呼ばれていますが、福井県で「ずぼがに」と呼び、脱皮後、甲羅も脚も一回り大きくなりますが、蟹身はまだ未熟です。
殻は柔らかく、脚身を取り出すのがとても簡単で、「ズボッ」とうまく抜けることからと「ずぼがに」と親しみをもって呼ばれています。
色々な名前で呼ばれていますが、日本海で水揚げされる「ずぼがに」の多くは福井県で消費されています。越前かに(ズワイガニ)に比べお値段もお手頃で食べるのも簡単なことから、地元では大人数でワイワイ食べたべたり、いつもの夕食の献立に上るごちそうとして食べている身近な存在です。
それだけ福井では愛され、まさに福井の食文化なのです。

越前かに(ズワイガニ)とは違う味わい

期間限定の旬の幸「ずぼがに」は蟹味噌は苦味が増すので、脚身を楽しみます。殻が柔らかくズボッと身がぬけるので、手間なく豪快にカブッと口に入れて食べます。それは至福の時。瑞々しい蟹身に独特のフワッとした食感と優しい甘みと旨味をたっぷり堪能して頂けます。 成前オリジナルのかに酢をつけて食べるとまた一段と甘みと旨味が引き立ちます。脚身だけの販売ですから、かにみそが苦手な方も安心です。旬の味覚を是非、お召し上がりください。

ずぼがにの捌き方・食べ方

①胴体から蟹脚をとります

ずぼがに(みずがに)は水分が多いため、食べる前に新聞紙など広げておくと後始末が楽になります。
蟹脚の付け根を持ち折るようにしてとります。(脱皮したばかりなので簡単にとることができます。)

②殻だけ切ります

胴体からとった脚を持ち直し、関節の手前を蟹身を切らないよう、殻だけ切り離します。
身が切れないようにやさしく表裏と交互に倒すと殻だけが切れてきます。

③ゆっくり蟹身を抜きます

ゆっくり殻から蟹身を抜きます。きれいに蟹身が抜けたらまずはそのままお召し上がりください。蟹身が途中で切れてしまった場合、蟹脚の先を使って蟹身を押し出してください。

④爪・胴体の身も美味

爪の部分や胴体の身もおいしく食べられます。お好みで付属の蟹酢を付けると違った美味しさが味わえます。

わずか2ヶ月間の漁、希少の蟹、それでも今、食べたい蟹

「ずぼがに」の漁期は越前産(2月上旬から3月上旬)、松葉産は(1月下旬から2月下旬)と毎年、漁期が短くなってきています。 今まで漁をしていた他の県では全面禁止になり、いつ禁漁になってしまうか分かりません。「ずぼがに」を食べられる今、まさに一押しの蟹です。

美味しさの秘密

田畑健太郎の目利き

『成前』の越前かには、代表である田畑健太郎が市場に出向き、厳しい目に適ったその日の最高のものばかり。地元名士が通う名店『寿し吉田』で修行を重ね、目利きの力を養っています。お眼鏡に敵う蟹がなければ他の漁港へ足を運ぶなど妥協を許しません。

徹底した品質管理

蟹は海底の泥中に潜って過ごしているので、泥を体の中に溜めたまま。そこで、水揚げしてすぐ茹でるのではなく、泥を全部吐き出すまで水槽の中で生かしています。水槽も光の量、水温等を海底環境に近づけるなど、徹底した品質管理を行なっています。

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ギフトについて

のし対応

オリジナル熨斗、蝶結び、結び切りの2種をご用意。

一筆箋を代筆

短い言葉に思いが詰まった一筆箋を代筆いたします。

お手紙同梱

自筆のお手紙・写真を郵送いただければ同梱します。

特製のかに酢が蟹の味を引き立てる

まずは蟹の身だけを食べて、ふくよかな味を堪能してください。その後に特製のかに酢を付けていただいてみてください。ふくよかさに爽やかさと甘さが加わり、深みのある味わいとなります。『成前』のかに酢は『寿し吉田』で30年以上愛され続けている特製のかに酢です。まろやかな味は蟹の味を引き立てます。

ずぼがに ラインナップ

※今年度、中サイズおよび大サイズの販売予定はございません。 

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